ヒューマンドラマの名手・橋部敦子が、小芝風花と初めてタッグを組み、“物の気持ちがわかる”少女モコミと、一見幸せそうに見えるけれど、実はそれぞれに問題を抱える家族の、絆と再生を描く『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』。
1月23日(土)の初回放送を前に、主演の小芝風花に加え、工藤阿須加さん、加藤清史郎さんが参加したスペシャルな配信トークイベントを開催!
冬の寒さの中で一致団結して撮影に臨んでいる様子や、現場でのエピソードなどが語られたほか、今年の抱負発表や、会話から仲の良さが伝わる3人は本当に息が合っているのか? ミニゲームで確かめるコーナーも行われましました!
■小芝風花コメント(清水萌子美 役)
――絶賛撮影中とのことですが、撮影現場の様子はいかがですか?
楽しく撮影が進んでいます。家族役の皆さんとは“普通の会話”しかしていないです。とりとめもないというか。生産性のない会話をしています(笑)。お花屋さんのロケは、すごく寒いので歩くだけでかかとが響いて痛いです。そのため常にカイロを10個身につけています。手持ち2つと上半身4つに下半身4つ。“10カイロ”です(笑)。
――小芝さんと工藤さんは以前に共演したことがあるという事ですが、改めて工藤さんの、また初共演となる加藤さんの印象を教えていただけますか?
工藤さんとは5年ほど前に共演させていただいたんですけど、そのとき夫婦役だったので、今回はお兄ちゃんと聞いて笑ってしまいました。「お兄ちゃんになるんだ!」と。工藤さんのイメージ通りの好青年の役だと思いきや、裏がある設定なので、普段のイメージとは違うのが新鮮です。私は今回、これまでに演じたことがない役をいただいたので悩むことが多くて、お兄ちゃん(工藤)に「大丈夫かなあ」と相談しちゃったんです。そのときの工藤さんからのアドバイスで「悩んだままでもいいんだ」と心が軽くなったので、感謝しています、お兄ちゃん(笑)。加藤さんは爽やかな笑顔で演じるのかと思いきや、監督さんに爽やかさを求められるたび、すごく困った顔をしていたのが印象的でした。
――家族役のキャストの皆さんの印象をお聞かせください。
お母さん(富田靖子)はすごく可愛らしい方で、普段スタッフさんがやってくださるようなことも気づいたらぱぱっと済ませてしまいます。本当にお母さんそのもの。キッチンに立つことが多いんですけど、その周りの事は率先的にやっていらっしゃいます。
――今年の抱負を教えてください!
「マイペースに一歩ずつ」です。今年年女で、「年女だからこうしたい」って言うより、ゆっくり一歩ずつ前に進んでいけたら。マイペースにゆっくりと。
――モコミのように現実で一つだけ声が聞けるとしたら、何の声が聞きたいですか?
二択で、1つ目は動物です。動物園で動物の声が聞こえたら楽しいので。かわいいリスがすごく口が悪くて、「早く飯くれよ」とか、それも結構低い声が言っていたら面白いと思うんです(笑)。何か1つだけと言うのなら…。母の心の声です。いろいろとわかったら怒られないで済むと思うので。今ちょっと機嫌悪いかもと思ったら回避します(笑)。
――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!
私たち3人が各々のイメージとまったく違う役柄でドラマに挑んでいます。ぜひギャップを楽しんでください!
【公式サイト】モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
【日時】2021年1月23日(土)スタート!毎週土曜 23:00-
【放送】テレビ朝日系