小芝風花が2024年1月18日スタートのフジテレビ木曜劇場『大奥』で主演を務める事が発表されました。

2003年に初めてフジテレビで『大奥』が放送されてから20年以上の時を経て、新たな令和版『大奥』が誕生します！
小芝は、徳川家治（とくがわ・いえはる）と愛のない政略結婚を強いられた主人公・五十宮倫子（いそのみや・ともこ）を演じ、本作でフジテレビ制作のドラマ初主演を果たします。
歴代のフジテレビ系『大奥』シリーズで名だたる俳優が主演を務めた歴史ある作品で小芝がバトンを受け継ぎ、フジテレビの連続ドラマとしては2005年に放送された『大奥～華の乱～』以来、約20年ぶりに復活。
この冬、“愛”をテーマにした『大奥』史上、最も切なくて美しいラブストーリーが生まれます。

小芝風花は本作への出演が決まった際に、「これまで名だたる方々が演じられてきた作品なので、とても身が引き締まる思いでした。 撮影は全て京都で行われると聞き、どっぷりと『大奥』の世界に浸かれるのだなと、怖さ半分、うれしさ半分、、（笑）。 しっかりしごいていただきたいと思います」 とコメントし、

『大奥』という作品の印象はいかがですか？ との問いかけに、「嫉妬、妬み、嫉み、陰謀…。とにかく人間のドロドロとしたものがギュッと詰め込まれているイメージでした」と印象を述べた。

また、自身が演じる役の印象や役作りについて教えてください。との問いには、 「とてもまっすぐで芯があり、ちゃんと“愛”がある人だと思います。 その優しさや愛情は、『大奥』の中に入ると一見弱さや甘さに見えると思います。でも、どんな環境に置かれても、何度打ちのめされようと変わらない根のまっすぐさは、家治にとって希望になるのではないかと思っています」 と回答した。

最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージに対しては、 「これまでもたくさんの人に愛されてきた作品ですが、今回の『大奥』は＂愛＂をテーマにしています。今までとはまた違った、新しい『大奥』をお届けいたしますので、ぜひ楽しみに待っていてください」と、メッセージを残した。

【公式サイト】大奥
【日時】 2024年1月18日（木）スタート   毎週木曜22:00-
【放送】フジテレビ